社会や地球環境の変化によって近年ニュースでも最近よく話題になる熱中症。

去年2016年の熱中症緊急搬送車の数は5万412人。7月後半の熱中症での救急搬送人数は3745人、そして今年2017年の同時期7月末の熱中症による救急搬送人数は5315人・・・

この数字から見ても、やはり年々夏の熱中症のリスクは高まりつつあることがわかります。

そんな熱中症に対して、みなさんはどのような認識を持っているでしょうか?

 

今回の熱中症特集では、

1. 熱中症とは何かについて(熱中症について正しく詳しい知識を付ける)

2. 熱中症それぞれの症状への適切な対策方法(http://care-send.com/archives/224

この二本立てでまとめていきたいと思います。

【熱中症とは?】

 

熱中症とは?

http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php

熱中症とは、一般的には暑い日などに無理をして具合が悪くなるといったような体調不良のことを皆さん考えると思います。人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。しかしこの熱中症状態になると、人間の体の機能がうまく機能しなくなり、様々な悪症状が出てきます。

熱中症にはさまざまな症状があります。

熱中症の種類

熱失神

まめいや顔が白くなったり、一時的な失神などが起きるのが特徴なのが熱失神です。

皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。脈は速く、弱くなります。

熱けいれん

筋肉痛や手足のつり、筋肉のけいれんなどの症状がみられるのが特徴の熱けいれん。

大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

熱疲労

全身嫌悪感や嘔吐、頭痛や判断力の低下が見られるようになると、熱疲労の疑いが出てきます。

大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。

熱射病

体温が高くふらついてきたり、意識障害や呼びかけや刺激に対する反応がにぶくなり、言動が不自然になったりしてきたら熱射病の疑いがあります。

体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害がみられたり、ショック状態になる場合もあります。

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熱中症になってしまう環境

熱中症は具体的にはどのような時に起きてしまうのでしょうか。そのポイントとしては、「環境」と「行動」、「からだ

」という三点があります。このどれか、または複数の状態があてはまることで、熱中症になりやすくなるといわれています。

よく熱中症に気を付けたほうが良い人の例として、こども・高齢者・キッチンで長時間動く人・スポーツをしている人などが上がります。下記の詳しい熱中所になりやすい条件を見ていくとわかりますが、やはり「暑さ」と「体」の状態が大きく関係してくるようです。

 

詳しくみていきましょう。

環境

・気温が高い

・日差しが強い

・湿度が高い

・急に熱くなった

・風が弱い

・締め切った屋内

・エアコンがない

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行動

・激しい筋肉運動や慣れない運動

・長時間に及ぶ屋外活動

・水分補給できない状態

からだ

・高齢者

・乳幼児

・肥満

・下痢やインフルエンザでの脱水症状

・糖尿病や精神疾患といった持病

・低栄養状態

・二日酔いや寝不足といった体調不良

 

人間はこのような状況にいると、熱中症にかかりやすくなります。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。熱中症についての正しい知識を身に着けておくことは、あなたの体を守るためにはとても重要なことです。熱中症についての

正しい知識があるからこそ、もしもの時に適切な対応ができるというものです。

今回は熱中症自そのものについて詳しく見ていきましたが、次回はその具体的な対処方法をご紹介していこうと思います。

ありがとうございました。

 

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