タイで大量の「センザンコウ」なるものが保護されたというニュースが出ました。

この聞きなれない「センザンコウ」とは何者なのでしょうか。

スポンサードリンク

センザンコウは「希少動物」

実はこれは絶滅危惧種にも指定されている希少な動物の一種です。しかしある理由から闇市で非常に高値で取引されているのです。

今回はそのセンザンコウがタイで生きたまま136匹、またそのウロコ450キログラムが保護されたのです。

 

センザンコウは東南アジアに生息しており、まるでゴジラなどの怪獣のような風貌をしています。

ぱっと見アルマジロのようにも見えますが、実は同じように自身の身に危険が迫ると身体を丸めて硬いうろこで守るようになります。

 

なんとこのセンザンコウは8千万年もの長きにわたって地球上に生息し続けてきたことが調査で判明しています。

今まで絶滅してしまった種もありますが、現在では中国、マレーシア、インド、フィリピンにそれぞれ4種、アフリカにはこれらとは別の4種が生息しており全部で8種のセンザンコウが確認されている模様です。

スポンサードリンク

高値で取引される理由

センザンコウの特徴として硬いウロコが挙げられます。

このウロコはセンザンコウの全体重の2割にも及ぶとされています。

実はこのウロコが、中国において「漢方薬」の原料として古くから使われていることから高値での取引につながっているのです。

希少動物であるのでワシントン条約で取引が禁止されていますが、以前中国の闇市場では高値で取引されているようです。

今回見つかったセンザンコウとそのウロコはマレーシアからタイに密輸されたもので、日本円にして700万円の価値があるとされています。

 

タイの当局はあまりに大がかりな密輸のため、裏に大きな密輸組織の関与があるとして調べを進めているようです。

スポンサードリンク