9月8日放送の「爆報!THEフライデー」(TBS)にて、昨年他界された永六輔さんの特集が放送されました。

今記事では、その中で登場した天才と言われる孫・永拓実さんについてまとめました。

現在東京大学に在学中とのことで、大変高い学力をお持ちのようですが、どうやら拓実さんの能力はそれだけではないようです。

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永六輔の孫・拓実さんの経歴

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拓実さんは1996年東京都に生まれ、東京で育ちました。

高校は國學院久我山に進学し、部活は全国大会の常連校である國學院久我山高校のバスケットボール部に所属していました。

高校在学中は部活動に明け暮れる日々を過ごしていましたが、ある時ケガで第一線で戦えなくなってしまいました。

その当時はショックのあまり自暴自棄となり、何もしないでいる期間が続いたといいます。

しかし自ら「自分の愚かさ」に気づき、部活ができない鬱憤を勉学にあてました。

この並々ならぬ強い意志と努力により、東京大学への進学という素晴らしい結果につながったようです。

現在は東京大学に在学中で勉学に勤しむ傍ら、国内外を問わずたくさんの地域へ旅行に出かけ異文化との交流を積極的に行っており、2016年にはインドでの異文化体験をまとめた作品がJTB交流文化賞最優秀賞を獲得するなどそのあまりある才能を垣間見せています。

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永六輔さんと孫・拓実さんの関係

幼いころから永六輔さんと拓実さんはよく話をするなどしていたものの、話していたのは他愛もない話であったため「祖父(永六輔さん)がなぜ世間でこんなにも評価されているのか」ということが分からなかったといいます。

永六輔さんは晩年、パーキンソン病や前立腺がんなどつらい闘病生活を送っており、拓実さんとしても永六輔さんの死期が近いのではないかと感じ取ったそうです。

そのため、世間からなぜこんなにも評価されているのかを知ろうとして永六輔さんのもとに何度も通うようになりました。

拓実さんはそこで哲学的な話や、永六輔さんの本質について知りたいと思っていましたが、結局そこでも他愛ない話で終わってしまったそうです。

このようなことから、拓実さんは「もしかして祖父は時代の流れにうまく乗っただけの、何でもない人なのではないか」と考えました。

 

しかし永六輔さんが亡くなった後、世間からの反応はやはりすさまじいものでした。「昭和を代表する偉人」と報道で称されるほどで、いたるところで永六輔さんの報道がなされました。

 

そこで拓実さんは、永六輔さんがやはり「偉人」だったのだと再認識し、永六輔さんと生前関わりのあった人々に取材をし、また永六輔さんの残した著書や手帳、ノートなどあらゆるものを読んでいったといいます。

その中で拓実さんが感じたことは、永六輔さんはどのような作品・著書を作るとき、またはテレビやラジオで発言をする際にも「言葉」に非常に強いこだわりを持っていたということでした。

永六輔さんの紡ぎだす言葉そのものが人々の心に残り、また心を動かしていたのだと知ったそうです。

事実、拓実さんが高校時代ケガにより自暴自棄になっていた時も、永六輔さんの「無駄なことは何もない。無駄にする人がいるだけだ」という言葉で意識が変わったといいます。

 

拓実さんの著書「大遺言」

拓実さんが作品を読み漁り、関係の深かった人々に取材をしていった中で、拓実さんは時代が進んでも色あせず心に残り続ける「祖父の教え」を見つけ出しました。

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「知識に予算はかからない」

「人間は今が一番若い」

「笑うことは武器になる」

「生きているだけで面白い」・・・

このような数々の、永六輔さんによって紡ぎだされた言葉を、拓実さんは「大遺言」という本にしました。

この本には拓実さんがあらゆる作品を見てきた中でずっと残っていくであろう36の言葉が書かれています。

 

まとめ

拓実さんは勉学においても、また有り余る文才も持ち合わせておりまさに天才といっても過言ではない方です。

しかし拓実さんの根底には、やはり永六輔さんの「言葉」が生きていて、それが拓実さんを天才たらしめているのかもしれません。

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