先日6日にカリブ海上空で複数の強大なハリケーンが発生し、アメリカの島国が存在するカリブ海に大きな被害が出ています。

中でもカリブ海北西部にあるバーブーダ島はレベル5という非常に大きな規模のハリケーンによって、壊滅状態にまで陥っていることがわかりました。

バーブーダ島は日本人にはあまり聞きなれない地名かもしれません。ですが意外と観光の面では日本でも通っているようで、毎年日本人観光客も多く訪れる島だったそう。

そんなバーブーダ島の被害とあって、ネットでは様々な情報が飛び交っています。

 

今回はイルマによる主なハリケーン被害と、ハリケーンの発生について、それから日本にとっては観光名所でもあるバーブーダ島についてまとめていきたいと思います。

 

今回の被害状況

「イルマによって甚大な被害を受けた最バーブーダ島の現在の様子。壊滅度は90%といわれている」

 

6日未明に発生した超巨大ハリケーン「イルマ」。

ハリケーンのレベルは米国が使用するサファ・シンプソン・スケールであらわされるのですが、その分類は全部で5段階で判断され数字が大きくなるごとにその規模が大きいことが表されます。

そして今回のバーブーダ島を襲った「イルマ」は、最大風速約82メートルで、過去の大西洋で発生したハリケーンで最大のものと言われています。

 


「現地の方のTwitterの投稿がこちら。被害状況が生しく伝わって来ます。」

 

特に被害が甚大だといわれているのがバーブーダ島というカリブ海の北西部に位置する島。

この島は人口が約1800人という小さな島国ですが、被害の状況は90%が崩壊状態、まさに壊滅状態といえるでしょう。

米国のフェルナンデス外相も、被害状況を確認しているようですが、もうそこは人が住めるような状況ではないようです・・・

 

また、カリブ海で三番目に大きいといわれているサン・マルタン空港は完全に崩壊し、地元当局によると、同領内の建物のほとんどが全壊した様子です。

 

「アメリカのニュースで発表されたイルマの進行経路」

イルマはいまだに勢いは劣ることなく、近くで発生しているもう一つのハリケーンと勢力を合わせ、本日7日にもドミニカ共和国の付近か、北方沖を通過する見通しだそうです。

カリブ海で複数のハリケーンが発生することは珍しくはないことのようで、過去にもこういった事態にはなったことがあるよう。

しかし、今回はその規模が今までとは異なるものとして、米国大統領トランプ氏も、この事態に非常に警戒しており、正式に警報を発生しているようです。

 

ハリケーンのでき方

ハリケーンは日本ではあまりききなれない言葉ですので、ハリケーンのでき方について手短にご説明いたします。


①上昇気流が発生し、気流の勢いが強くなります。

 

②上昇気流の下の方(底の方)の気圧が下がります。(頭でっかちになるというイメージをしてください)

 

③気圧の下がった下方の周りから気流の内部に空気が吹き込みます。外の空気が吹き込む時、北半球では右に反れながら、南半球では、地球の自転のための影響が逆になるため、回転の方向は逆で、右回転(時計回り)の渦巻きになり、進行していきます。

※なお、地球の自転のために空気などの動きを反らせる力は、コリオリ力と呼ばれます。


ハリケーンとサイクロン、台風の違いは?

この三つは呼び方が異なるだけで、すべて同じもののことを示します。

ハリケーンだけは少し限定された地域で使われる言葉で、大西洋北部(カリブ海・メキシコ湾を含む北大西洋) 、太平洋北東部(西経140度より東の北太平洋) 、太平洋北中部(180度~西経140度の北太平洋)の3つの地域で発生した熱帯低気圧のうち、最大風速64ノット以上のものをいいます。

規模が小さいものは竜巻と呼ばれます。

 

 

バーブーダ島の観光

美しいビーチが観光名所として知られているバーブーダ島、観光内容は島内散策や乗馬、博物館や史跡巡りなどがあげられます。

中でも一番日本人に人気なのは、ホテルの質だそうです。

南国を売りにしたきれいな海の景色と木彫のホテルの組み合わせが人気の原因だそうです。