メタップスは、9月11日に専門家が空き時間を売りにだし、それを一般の人が購入・使用したり、市場で売買することのできる新サービス「タイムバンク」のiosアプリをリリースしました。

「時間」を売買するという斬新なアイディアのサービスですが、一体どういうサービスなのでしょうか。

スポンサードリンク

タイムバンクとは

タイムバンクは、経営者から技術者、果てはアスリートから歌手まで、有名人や専門家の空き時間を10秒単位で「販売」し、それを一般ユーザーが購入することができるというサービスです。

購入した時間は時間を販売している専門家や有名人がそれぞれ定めた「リワード(報酬、対価)」を支払うというもの。

例えばビデオチャットや対面での相談を受け付けたり、取材や食事に招待するなどといったことが時間を購入することで可能になります。

またその他の使い道として、時間を持ち続けることで専門家や有名人を資金面で応援したり、アプリ内の市場で他のユーザーに購入した時間を売買することもできます。

 

時間を売り出したい専門家側は、SNS等による影響力調査を受け、一定のスコア以上なら申し込むことが可能。

その後はメタップス社のスタッフが影響力・信頼性・専門性などを審査し、合格した場合に時間販売が可能となります。

 

現時点で時間を売りに出している人は?

9月11日のサービス公開時点では、作家はあちゅうさん、「ビリギャル」の指導をしたことで知られる坪田信貴さん、さらにキッズライン代表の経沢香保子さん、投資家の千葉功太郎さん、幻冬舎編集者の箕輪厚介さんの5人がラインナップされています。

売り出し価格は1秒当たり22.3円~72.3円だそうです。

今後は市場内で売買されるため価格変動が発生します。

 

気になるリワード(対価)ですが、

はあちゅうさん:恋愛・キャリア相談のビデオチャットを20分以上で受け付け

坪田さん:子育て、学習相談のビデオチャット20分以上で受け付け

経沢さん:事業コンサルティングのビデオチャットを20分以上で受け付け

箕輪さん:対面でコンテンツのコンサルティングを60分以上で受け付け

が設定されています。

 

20分以上で受けられるビデオチャットなどは、例えば時間単価が22.3円の場合22.3×60(秒)×20(分)=2万6760円となります。

 

決済などはメタップス社が担当します。

スポンサードリンク

決済方法

現在は仮想通貨での決済ではありませんのでリアルマネーでの決済ですが、現在メタップス子会社が「pluscoin」なる仮想通貨を作ろうとしています。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

メタップスの株がストップ高!韓国子会社が仮想通貨取引所設立、ICO実施

仮にこの仮想通貨のicoが成功したら、この仮想通貨で取引が行われるようになるかもしれません。

 

VALUとの違いは?

現在この手のサービスで一歩先を行くのがベンチャー企業「VALU」が運営する「VALU」です。

有名人や専門家が自分の「価値」を販売し、購入した価値を市場で取引することができるというサービスです。

こちらにもリワード(優待)が設定できるため、それを目当てに購入するといったこともできます。

購入にはビットコインが使用されます。

しかしこの「VALU」ですが、先日YouTuberのヒカル氏らによる売り逃げ騒動があったためユーザー保護が不十分であるという指摘・非難が上がっています。

そのため、メタップスでは専門家の審査を厳しくしたり、一度に売り出せる時間の総額をあらかじめ制限するなどして対策を施す模様です。

まとめ

今までにない斬新なビジョンをもって誕生した「タイムバンク」。

メタップス子会社の仮想通貨事業も含め期待が高まります。

スポンサードリンク