6月に突発性難聴を発症し、同月末から出演予定だったテレビ番組やライブ、

音楽イベントを欠席していた堂本剛さんがステージに復帰することが明らかになりました。

Kinki Kidsとして、10月29日にさいたまスーパーアリーナで開催される、

『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』に出演が決定したそうです。

堂本剛さんは、

「先日、お医者様とも相談をし、音楽活動を再開させていただくことに至りました」

「今の自分があることにたくさんの感謝を学びました」

「ステージに立たせていただける幸せと、歌唱披露ができる喜びを全身で感じたいと思います」

と述べました。

 

ところで、突発性難聴とはどのような病気なのでしょうか?

今回は突発性難聴について説明します。

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突発性難聴とは?症状や前兆は?

突発性難聴とは、ある日突然片耳が聞こえにくくなる病気です。

「感音性難聴」の一種であり、多くの場合は片耳の聴力だけが低下してしまいます。

 

突発性難聴の前兆には大きく分けて次の5つが挙げられます。

 

①耳が詰まっている感じがする

②聞こえ方がおかしい

③めまいがする

④耳鳴りがする

⑤強いストレスを感じている

 

これらの前兆があった後に耳が聞こえにくくなった場合には、まず突発性難聴を疑う必要があります。

 

突発性難聴を治すためには、出来るだけ早い治療を受ける事が大切です。

聞こえ方が普段と違うように感じるようでしたら、48時間~2週間以内には必ず耳鼻科で診察を受けるようにしてください。

 

厚生労働省では、突発性難聴の診断基準を次のように定めています。

 

【主症状】

1.突然の難聴。文字通り即時的な難聴、または朝、目が覚めて気付くような難聴。

ただし、難聴が発生した時「就寝中」や「作業中」など、自分がそのとき何をしていたかを明言できるもの。

2.高度な感音難聴

3.原因が不明、または不確実

【副症状】

1.耳鳴り

2.めまい、および吐き気、嘔吐

【診断の基準】

確実例:主症状、副症状の全事項をみたすもの

疑い例:主症状の1.および2.の事項をみたすもの

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突発性難聴の治療法は?

突発性難聴になってしまったら、どのように治療をしていけばいいのでしょうか。

 

突発性難聴は確実に治る治療法はまだはっきりとわかってはいません。

そのため、いくつかの突発性難聴に有効とされている治療が行われます。

突発性難聴は基本薬物療法で治療されます。

 

薬物療法で使用される薬は、

①急に起こる神経麻痺を改善する作用のある、ステロイドホルモン剤

②内耳の血行を改善する効果がある、脳循環改善剤

③内耳の神経系の働きをスムーズにさせる効果のあるとされている、ビタミンB12製剤

 

が主に挙げられます。

 

薬を飲んで治していくという治療法もありますが、

毎日病院に通って点滴を打つという場合もあります。

 

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突発性難聴の発症原因は?

突発性難聴の原因は一体何なのでしょうか。

突発性難聴の原因はいまだ不明となっています。

 

ストレスや疲労、内耳の循環不全、ウイルス感染が原因であるだろうとは考えられていますが、

明確な発症原因はわかっていません。

 

しかし、近年患者数が増加傾向にあることや、食生活や生活習慣の調査からは、

忙しく、不規則でストレスフルなライフスタイルが、発症の引き金になっていると考えられています。

 

もし、突発性難聴を発症してしまったと感じたら、完治するためにもすぐに耳鼻科を受診することをおすすめします。

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