アトピーや乾燥肌によく処方されるヒルドイド。

保湿効果が高いとのことで、最強の美容クリームとして使用している方が多いようです。

そんな背景から、厚生労働省は処方に一定の制限をかける方針を発表しました。

どうして制限をかけることとなったのでしょうか。

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ヒルドイドってどんな薬なの!?

アトピー性皮膚炎、乾燥肌などの患者に処方される軟膏です。

ジェネリック薬品ではビーソフテンが同じ成分でだきています。

医療機関での受診・処方が必要ですが、比較的処方してもらいやすい軟膏です。

アトピーや乾燥肌には保湿が大切なため、この保湿力の高いヒルドイドが処方されることがほとんどです。

この保湿力に高さから、美容クリームとして使用される方が多く、雑誌やインターネットでも取り上げられるほどです。

一般的にはかゆみ止めと一緒に処方されることが多いヒルドイドですが、ここ数年はヒルドイドの高い保湿力が注目されたことにより、ヒルドイドだけの処方が増えているようです。

また、処方する量の制限がはっきりと決まっていないため、大量に処方されることもあるそう。

このため、厚生労働省は不適切は保険の使い方を減らし、医療費を抑える目的で今回の制限に踏み切ったようです。

そして、一番怖いのはヒルドイドに副作用が存在することを知らずに使用している方が多いこと。

医療機関で処方される薬ですので、副作用が存在します。

どんな副作用があるのでしょうか。

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ヒルドイドの副作用

ヒルドイドは、「保湿」「血行促進」「傷痕を綺麗にする」という3つの作用を持つ塗り薬です。

副作用としては、皮膚炎、そう痒(かゆみ)発赤、潮紅発疹などがあげられます。

いずれも重篤となることは少なく、多くはヒルドイドの使用を中止すれば自然と改善していきます。

これだけを聞くと「そんなに副作用ないから安全でしょ!?」と思ってしまいますが、注目するのは「血行促進」の項目です。

ヒルドイドには血栓を溶かして血流を良くする作用があります。これは逆に言うと出血しやすくなる作用だとも言えます。

そのため出血しやすくなると重篤な状態になる可能性のある方(先天性の出血性疾患を持っていたりする方など)は、ヒルドイドを使用する事ができません。

ということは・・・

気が付かずに使ってしまうことで、取返しのつかないことになりかねません。

 

医療機関で処方されるものには、医療機関で処方しなければならない理由があるのです。

まさしく、医師の指導の下、容量・用法も守って使用しましょう。

 

ヒルドイドの市販薬ってないの!?

こんなにも保湿力の高いクリームなら、使ってみたい!市販薬ってないの!?

と思った方も多いと思います。

ヒルドイドの市販薬ですが、残念ながら存在しません。

似たような成分でアットノンという軟膏が存在しますが、こちらは傷跡を目立たなくさせる目的で作られています。そのため、保湿薬として利用することはお勧めしません。

 

これからの時期は乾燥が進み、肌の乾燥が気になりますよね。

そんな方は、お風呂に入った後に、タオルで拭く前に濡れたままの状態でボディークリームを塗りたくり(笑)そのあと残った水分をタオルで軽く抑えるのがいいみたいですよ^^

少々抵抗がありますが、一度試してみる価値があると思いますよ!

 

いかがだったでしょうか。

実際にアトピーや乾燥肌で悩んでいる方には悲しいニュースですよね。

ヒルドイドを本当に必要な人に使ってもらうために、過度な宣伝や情報提供を制限してほしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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