今、北朝鮮情勢は非常に緊迫していることを皆さんは実感しているでしょうか?

テレビの報道などではそこまで大きく取り上げられていませんが、現在極めて危険な状態なのです。

今回はいま日本に迫っている北朝鮮ミサイルの危機と最新情報についてお知らせしていきます。

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8月9日の北朝鮮のグアム攻撃計画発言

北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍司令官・金洛兼(キムラクキョム)は9日、グアム沖30~40Km付近に中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時に打ち込む計画がある、と発表しました。

金洛兼司令官によると、この弾道ミサイル火星12は島根・広島・高知上空などを通過するとも発言しました。

※参考:北朝鮮、グアム、日本の位置関係(下図)

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司令官は、この計画の目的として「グアム島の軍事基地の制圧・牽制をし、アメリカに対して厳重な警告信号を送るため」としています。

 

これに対し、アメリカのトランプ大統領はこの計画に対し「これ以上アメリカにいかなる脅しもかけるべきではない。北朝鮮は炎と怒りに見舞われる」と発言しました。

 

以上の内容から推察できるように、ミサイル発射を強行しようとする北朝鮮に対し、トランプ大統領は軍事的措置もいとわない構えを示しています。

 

数ヶ月前にアメリカが空母を北朝鮮近海に派遣するか否か、ということで緊迫したものの、その時は幸い軍事衝突は回避されました。

しかし今回は標的を明確にアメリカのグアムとしたこと、またその飛行中には日本上空を飛行する可能性が非常に高いことから、今までの北朝鮮情勢で最も緊張的な瞬間となっているのです。

 

さらに、この8月9日にはさらなる衝撃的なニュースが入ってきました。

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8月9日の米戦略爆撃機、先制攻撃準備報道

なんとアメリカのNBCテレビが、北朝鮮のグアム攻撃計画に対して「北朝鮮のミサイル基地及び実験場、関連施設を先制爆撃する準備が整った」と報道したのです。

アメリカ空軍は今月8日にもB1爆撃機を朝鮮半島上空に飛ばす訓練をしており、トランプ大統領の決断によってはすぐにでも先制攻撃が可能な状態になっています。

 

何故グアムが標的なのか

アメリカ軍の駐留している地域として日本の沖縄や韓国などもありますが、これらの基地と同じくらい戦力が集中しているのがグアムなのです。

北朝鮮側としてはアメリカ軍の戦力集中基地を攻撃することで軍に大きな損害を与えることができます。

こういった理由でグアムが標的になったと考えられますが、軍の戦力が多く集まる基地であるため防衛設備も豊富にあります。

グアムにはミサイル迎撃用のTHAADが設置され、またミサイル防衛システムを持ったイージス艦も多数巡回する模様です。

 

日本への脅威

先ほど述べたように、北朝鮮がグアム沖に向けて発射しようとしているミサイルは日本の上空を飛行する可能性が高い状況です。

北朝鮮のミサイルが正常に飛行した場合は日本への直接な被害が出る可能性は低いですが、万が一何らかの異常が起きた場合日本本土へ落下してくる危険があります。

当然日本にもミサイル防衛のシステムはあり、イージス艦などにより撃墜され安全が確保されるようになっています。

しかし、イージス艦がミサイルを打ち漏らすことも十分あり得るため、危険性は極めて高いといえるでしょう。

 

また、アメリカは北朝鮮が核ミサイルの開発に成功している可能性も示唆しています。

もし核弾頭搭載ミサイルだった場合、撃墜ができたとしても放射能汚染の影響も出てくることになります。

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