先日再放送された、ダーウィンが来た!は「魚のドクター」という内容でした。

ドクターというとおり、お魚のお医者さんなのですが、様々な方法で患者(魚)を治してあげます。

思わず引き込まれ最後まで観てしまったので、皆さんにもご紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:名古屋港水族館

 

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ホンソメワケベラはどんな魚?名医なの?

ホンソメワケベラは全長10センチほどの小さな魚です。

太平洋からインド洋にかけて、サンゴ礁などで暮らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:沖縄美ら海水族館

 

この魚は食べるものがとても変わっているものを主食としています。

他の魚についてしまった寄生虫の駆除や口の中の食べかすがメイン。

 

他の魚にとっては、まさにお医者さん。

寄生虫が体についてしまうと怖い病気になることもあるので、ホンソメ先生に

とげぬきのように引っこ抜いてもらうのです。

 

名医というだけあって、仕事ぶりはとても良く、毎日2000匹もの患者さんを診ます。

寄生虫も1000匹以上食べることも。

丁寧な診察を受けられると、順番待ちが出るほどの人気ぶりです。

 

治療法は寄生虫駆除やお口のケアだけにとどまらないことが、最近わかったとか。

 

なんとホンソメ先生は、器用に自分のヒレをビブラートしマッサージまで施してくれるのです。

施術中の患者もウットリご満悦。

画像出典:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、このマッサージ効果は侮ることが出来ません。

人間もマッサージを受けるとストレスが軽減されるように、ホンソメ先生のマッサージを受けた魚のストレスも軽減されることが確認されています。

 

最強の名医です。

 

何でこんなにサービスするのかはホンソメ先生にも、ちゃんとした理由があります。

丁寧にサービスすることで、信頼を集め、顧客になってもらおう!という作戦なのです。

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ホンソメ先生は何故捕食されないの?

患者の中には、ハタなどの肉食魚もいます。

もちろん、ホンソメ先生は差別することなく診てあげるのですが、ひとつ疑問がわきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:NAVER まとめ

 

ホンソメ先生はお口のケアの時に、食べられることはないのかということ。

その理由は縞模様にありました!

ホンソメ先生の独特な縞模様で、肉食魚も医者だと判断しているのです。

 

それは、トラジマ模様でもダメです。

ホンソメワケベラの縞模様でないと食べられてしまいます。

 

実は策略家?観客重視の治療とは…

ホンソメワケベラは寄生虫が主食とお伝えしましたが、実はもっと好きなものがあるのです。

本当はそれを食べたいけれど、それを食べてしまうと患者さんが居なくなってしまいます。

 

その正体は…

 

魚の粘液です。

ホンソメ先生は、魚の粘液が一番好きで、寄生虫と粘液のどちらを選ぶか実験したところ、ほとんど粘液を選びました。

粘液には必須アミノ酸が豊富で、ホンソメ先生にとっては必要ですが、患者にとっては粘液を食べられるのはとっても痛い事!

治療中に相手が油断しているスキを狙って、えい!っと食べてしまうので、食べられた患者は怒り狂います。

 

その現場を、もし他の魚が観ていた場合は、そのホンソメ先生には誰も診てもらおうとしなくなってしまうのです。

 

そこで、ホンソメ先生は考えました!

 

ギャラリーがいない時を狙って、食べる事にしたのです!

そうすれば、集めた信用を失わず、犯行を重ねられるのです。

 

恐るべし、ホンソメワケベラ。

 

でも、ホンソメ先生は本当は粘液だけを食べたいのですが、名医としての役割もきちんと全うしています。

粘液を実際に食べるのは2~5%の割合に留めているそうです。

 

さすが、策略家です。

それもそのはず、ある種の知能テストではチンパンジーの上を行くこともあるとか。

 

本当に面白い魚ですね!

 

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