イマ話題の「ハブ毛」とはなんなのか?それは・・・

 

自転車のこの車輪の車軸「ハブ」に巻く「毛」だからハブ毛

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よく自転車にくっついている光景が思い浮かびますよね。大人から子供(いやまて、今の子供たちの自転車にもついているのか…?)まで全世代が必ずお世話になっているのがそう、このハブ毛!

 

「こんな飾りのようなものどんな効果があってつけているの?」

「効果などは関係なく、みんなただつけているだけじゃないの?」

と、多くの方がお考えだと思います。

 

そこで今回は、このハブ毛が、

 

なぜ車輪にくっついているか?

あまり知られていないその効果とは?

 

これらを、サッと見でご紹介いたします!

 

ハブ毛とは

まず、ハブ毛の材料はポリエチレン製の繊維と針金、鉛玉。中心にある針金をねじって、カラフルなふさふさの繊維を絡ませるようにつくります。

昭和から親しまれているこのハブ毛文化。

 

ハブ毛の効果

見た面のインパクトから、ハブ毛の実際の効果は二の次に注目されがちですが、ハブ毛にはきちんとした効果があるのです!

 

〇道路を走る際に飛び散る、水や土、石などから車軸の部分の汚れや傷つきを守る

〇自分の自転車の目印になる

〇汚れがついてもこのハブ毛のおかげでその汚れが落ちる

 

なんとなく使っていたハブ毛にはこんな効果があるのです。意外としっかり役目、ありますよね?

 

ハブ毛注目のイマ

ハブ毛が売られるようになったのは1970年代。そしてなんと今現在このハブ毛、販売中止になってしまっているようです!

ハブ毛を製造しているのは津島市にある自転車問屋「三優商会」というところ。

 

ある調べによると、ハブ毛を取り扱っていた会社は当時、ハブ毛を隣町の業者から仕入れ、卸売りをしていたそう。しかし、時代は激変、オイルショックでハブ毛は品薄状態に…。

 

「三優商会」の社長によると、

「仕入れのめどが立たなくなって、自分で作ろうかってことになったんですよ」とのこと。

 

当時は移動と言えば自転車での生活も活発で、自転車こそ自身の個性が発揮できる唯一のところ。ハブ毛はすでに当時から自転車ユーザーにはなくてはならない部品の一つだったのですね!

 

当初の用途としては車軸の汚れ落としてのみでしたが、実際はそこの汚れなんて誰も気にしない。だから小売店がお客さんへのサービスの一環でつけていた飾りですよ。と社長さんはおっしゃるそう。

当時は、自転車が故障しても修理に出して、自転車は長く使うものでした。そんな中サービスとしてハブ毛を配るようになり、このハブ毛をサービス品に使う小売店の繁盛とともに生産も右肩上がり。多い時は月4万~5万本を作られていたそうです。

どうしてハブ毛がなくなるの?

原因は自転車販売の形態の変化です。昔は地元の自転車小売店に行かないと手に入らなかった自転車が、今では大型スーパーやホームセンターでも売られるようになりました。

自転車メーカーもそういった小売店を通さず、通信販売で直接売り出し始めたため、町の自転車店は減ってきてしまいました…。

「三優商会」の社長によると、以前は名古屋や大阪にもハブ毛の製造会社がありましたが、20年ほど前からハブ毛取り扱い店は三優商会のみになっていってしまったようです。

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みんなのSNSの反応

ハブ毛絶滅を危惧して、SNSでは様々な反応が。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。なんとなく使っていたハブ毛でしたが販売中止となって世間では再び注目されるようになりました。

効果なども考えると販売中止は少し残念な気も…

昔の思い出がある方などはなおさらですよね!

 

まだ市場には残っているようなので、お買い求めはお早めに!

 

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