9月30日、関東を襲った記録的台風により、各地で停電など相次いでいます。

そして、昨日の恐ろしい台風とは打って変って今日の青天ぶり。

 

10月なのに、猛暑と予告されています。

フェーン現象が影響しているというのですが…

どのように影響をしているのでしょうか。

 

台風一過とは?

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:パブリックドメインQ

 

台風一過の一過とは、

さっと通り過ぎること、もしくは物事が一つ過ぎ去ることを言います。

 

つまり台風一過とは、

台風が通り過ぎ、天気が良くなることを意味しています。

 

 

台風一過10月なのに気温上昇の理由とは?

 

今回の台風一過により、気温がぐんぐん上昇すると言われています。

30℃を超すところも多くなるとの予報ですし、水分補給などの暑さ対策も

喚起されいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:素材ライブラリー

 

10月と言えば、季節の上では秋真っただ中ですが、

いったいなぜこんなに気温が上昇するのでしょうか?

 

方程式としては

 

温かな空気+日差し+フェーン=気温上昇

 

というしくみなのだそうです。

 

暖かな空気に関しては、台風24号が運んできたものです。

台風が過ぎ去っても、暖かな空気は残ります。

 

さらに、強烈な台風により、大気中のゴミやチリが飛ばされ、更に

日差しを遮ってくれる雲も一気に吹き飛ばします。

 

その為、直射日光が当たりやすくなり、気温が上昇してしまうのです。

 

さらに、台風は反時計回りに回転していることが、気温上昇に拍車をかけます。

台風は回転することで、周囲の空気を取り込み、さらには太平洋高気圧を連れてきます。

そのことも気温上昇の理由としてあげられます。

 

台風一過に影響するフェーン現象とは?語源は?ボラってなに?

 

 

 

 

 

 

 

 

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先ほど、気温上昇が上昇するのは、フェーン現象も影響しています。

フェーン現象とは、気温が山を越えて、降下する風下側のふもとは

乾燥が起き、気温上昇するという現象のことです。

 

ヨーロッパ、アルプスにはフェーン村というところがあります。

アルプスと言えば、年中涼しいというイメージをお持ちではないでしょうか。

 

実は、このフェーン村では、南からの風を受けると気温が上昇。

雪が消えてしまうことで有名です。

 

この現象は世界各地でも起こりうることから、フェーン現象と呼ばれるようになりました。

 

それでは、フェーン現象とは別のボラという現象についてご存知でしょうか?

 

ボラとは、山にせき止められた寒気があふれ出てくる現象です。

フェーン現象とは逆に、急激に気温が下がります。

 

そして、日本では神戸の六甲おろしが有名ですが、それもボラが関係しています。

風が斜面を降りる際、重力や気流が集まることで強風が起こります。

それはボラによる強風で、おろしと呼ばれています。

 

台風とハリケーンの違いは?

今回の強烈な台風は、ハリケーンじゃないの?

なんて思われる方がいるかもしれません。

 

台風とハリケーンの違いについてご説明します。

 

実は、最大風速の基準は違うのですが、熱帯低気圧が存在する地域ごとに

呼び方が違うのです。

 

台風

東経180度より西の北大西洋及び南シナ海で日本の分類

 

ハリケーン

北大西洋、カリブ海、メキシコ湾、西経180度より東の北太平洋東部

 

ですから、境界線を越すと呼び方はハリケーンになったり、台風になったりします。

 

呼び方はどうあれ、台風は危険なものに変わりないですね。

 

今回の台風24号で大規模停電が起こるとは思ってもみませんでした。

電池や懐中電灯の備えも大切ですね。

 

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