あさイチで特集された、死後離婚のリアルが話題となっています。

死後離婚という言葉は最近になってよく耳にすることもあるかと思いますが、

実際のメリットデメリットを知っているという方は少ないのではないでしょうか。

 

では、あさイチで特集を組むほどの死後離婚について迫ってみたいと思います。

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あさイチで特集した死後離婚の内容は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:介護施設ぽーたる

 

あさイチでは、夫が先に亡くなったことを前提にした死後離婚についてを

特集しました。

 

介護・遺産トラブルの不安から、今女性の間では死後離婚を選択している人が急増とか。

 

2017年には、約5000件近く達した死後離婚。

 

死後離婚の決断に踏み切る要因は主に4つ。

 

介護

遺産トラブル

不仲

お墓

 

確かにこの4つは生きていれば、避けて通ることが出来ないものばかりですよね。

 

あさイチでは、実際に死後離婚をした女性を取材し、

当事者しか知り得ない現実を放送していました。

 

中には、死後離婚していたことを周囲に知らせていない女性もいて、

 

「何も知らない義母にうしろめたい」

 

と後悔していたり…

 

はたはま、積年の恨みがあったのか、

 

「新しい人生を歩み始めるきっけけになった」

 

と晴れ晴れしている方も。

 

死後離婚を選択するしないは、今までどのような家族関係だったかも

大きくかかわってくるのかもしれません。

 

死後離婚とは?

死後離婚とはいったい何なのでしょうか。

婚姻関係があったどちらかが亡くなった後に、離婚する手続きである

ということ。

 

ですが、法律上、

 

配偶者が亡くなった後は、離婚することが出来ません!

 

これは、いったいどういうことなのでしょうか。

死後離婚とは、実は造語。

 

死後離婚の際に提出する書類のタイトルは、

 

姻族関係終了届(いんぞくかんけいしゅうりょうとどけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:産経ニュース

 

 

この書類には法的に離婚が行えるわけではないのですが、

姻族関係終了届を提出することで、自身の意思表示を行うことができるのです。

 

つまり、法的には離婚ではないが、離婚と同様のカタチをとることが可能になっている

ということです。

 

姻族関係について少し説明しますと、

 

まず、結婚により配偶者と姻族関係になります。

それと同時に、配偶者家族とも姻族関係が結ばれるのです。

 

ですから、死後離婚の手続きが完了してしまえば、配偶者家族との姻族関係をきれいさっぱり

絶つことが可能というわけです。

 

いわゆる、身を守るための書類とも言えますが、反面恐ろしい書類でもありますね。

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死後離婚のメリットは?非人情とは言い切れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:ameblo.jp

 

現在、死後離婚を選択する人が急増しているといいます。

 

一体、配偶者家族との姻族関係を一切絶ってしまうことにどのようなメリットが

あるというのでしょうか?

 

死後離婚を選択する人は、どうしても縁を切っておきたい事情がある人が

選択する手続きともいわれています。

 

これは、冒頭に少し紹介したトラブル回避のための大きな決断ですので、

メリットとしてはとても大きいのです。

 

一番大きなメリットとしては、

 

義理の両親・兄弟との縁をきれいさっぱりにできる。

 

例えば、金銭的に援助してきたという場合には、書類が受理されたとたん

赤の他人ですから、一切援助は必要ないということになります。

 

もちろん、介護をされてきたという方もしかり。

 

受理した時点から介護する義務もなくなるというわけです。

 

なんて、非人情な!と思われた方、いらっしゃることでしょう。

 

今まで幸せな人生を歩まれてきた方にとっては非人情に映るかもしれません。

ですが、知っていますか?

 

介護される方も自身のことで大変でしょうか、支える側の苦しみはその上を行くケースがあります。

 

介護以外にも、素行が悪い兄弟の支援をし続けているという場合も同じです。

思わぬ金銭トラブルに巻き込まれてしまうかもしれませんよね。

 

そして、墓問題!

折り合いが悪かった人物と一緒のお墓に入りたくないっていう方結構います。

そして、お墓の管理し続けることも大変なことです。

 

現在は、少子化ですしお墓も自由な選択ができる世の中です。

中には早々墓じまいに奔走し、すでに樹木葬を購入しているなんていう方も。

 

最後に大きなメリットがもう一つ。

 

死後離婚については、ある権利が保障されています。

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それは…

 

遺産!

 

例えば、夫が亡くなったので、死後離婚をするというケース。

 

戸籍上は、姻族関係終了届を提出したことが記載されるだけで、除籍も何も行われません。

 

ということは…

夫との関係としては

 

死別

 

つまり…

 

遺産や遺族年金は変わらず受け取れる!

 

そして、届け出本人の戸籍には記載されますが、義理の親族が知る手立ては

ほぼありません。

自分で伝えない限りは何も知らないということに。

 

死後離婚ってすごい制度なんですね。

ですが少しお待ちください。

 

なんにでもデメリットはつきものです。

 

死後離婚のデメリットは?

死後離婚のデメリットは、タイミングによっては、出席したくても

葬儀に参列できなくなるという可能性があります。

 

それは、出入りを拒絶されるおそれがあるからです。

 

気まずい関係に陥ることは覚悟しておきましょう。

 

そして、子供についての姓や親族関係について話し合っておく必要があります。

死後離婚は、届け出本人の関係が終了するということ。

 

子供にとっては何の影響も与えないのです。

 

つまり、自身の介護義務はなくなっても、子供には残ってしまうとになります。

ですから、子供への影響も考えておく必要があるでしょう。

 

死後離婚が相次いでいるという時代に、親族側の親もある方法を取っていることが

あるようです。

 

それは、義理の親が遺言を残すという方法。

 

妻に感謝の意を表明し、死後離婚を防ごうとういわけ。

 

そして、民法も改正されました。

妻が義理の両親の介護に貢献した場合は、特別寄与料を請求できる

という制度が設けられたのです。

来年以降に施行されます。

 

死後離婚とは、一筋縄ではいかない、難しい問題のようですね。

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