七草粥と聞けば、お正月も終わりだなというくらい、有名なお粥。

 

この七草粥についてみなさんはどこまで知っていますか?

意外と歴史は古いようです。

そして、ちゃんとした意味や由来があるようなので、探ってみたいと思います。

七草粥とは?意外と歴史が古かった!いつ食べるの?

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:GAHAG

 

七草粥とは、お正月後に食べるとその年の1年は健康で過ごせると言われている、日本の行事食です。

 

その歴史は古く、平安時代からの行事として伝わっています。

 

七草粥は、いったい、いつ食べるのでしょうか?

 

それは、1月7日の朝食です。

 

ですが、最近は朝食にこだわる必要もなくなってきています。

 

今年はたまたま月曜日で、お正月明けの朝から作るのは大変かもしれません。

 

夕食に七草粥を食べる方が、胃腸の負担を軽くし、あとは睡眠するだけ。

かえって良いかもしれませんね。

 

1月7日・人日とは?

 

 

 

 

 

 

画像出典:写真AC

それでは、なぜ1月7日なのでしょうか?

五節句のうちの人日(じんじつ)の日なのだそう。

 

人日とは…

古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。

また、この日には7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草がゆとなった。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。

引用:Wikipedia

 

なるほど、このようにして七草粥が日本へ浸透していったのですね!

 

七草粥の意味や種類について!

七草粥の意味や種類について、知っていますか?

最近では、スーパーなどでセット販売されているので、考えなくても購入できてしまうので、

あまり知らないという方のために、七草を紹介していきたいと思います。

 

セリ

ナズナ

ゴギョウ

ハコベラ

ホトケノザ

スズナ

スズシロ

 

の七つです。

 

子供のころに、一生懸命覚えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ゴギョウ・ハコベラ・スズナ・スズシロと聞いてピンと来る方は、流石です。

 

大抵の方は、どんな草なの?と思ったかもしれませんね。

 

実は、この4つはあだ名のようなもので、実際は馴染み深い野菜も含まれているんですよ。

 

ゴギョウ → ハハコグサ

ハコベラ → ハコベ

スズナ → カブ

スズシロ → 大根

 

 

 

 

 

 

 

 

画像出典:アマナイメージズ

 

という具合です。

 

七草の種類は、時代や土地によって変化し、多くなったり少なくなったりしていたようです。

 

七草にはどのような意味が存在しているのでしょうか?

それは、早春にいち早く芽吹くとされる七草たちを食すことで、邪気を払うといういわれがあるのだとか。

 

ですから、無病息災に過ごせますようにと祈りつつ、昔から七草粥を食べていたんですね。

 

作る際の、草をトントン叩いて刻む回数までも、決められていたところもあります。

おまじないのようですね。

 

 

七草粥の気になる効果効能は?

七草粥は、胃腸を休める効果があることはお伝えしましたが、

具体的な効果にはどのようなものが挙げられるのでしょうか。

 

セリについては、鉄分が豊富に含まれています。

そのため、貧血予防や造血作用効果があるのだそう。

 

ナズナは、利尿作用や、解熱効果も期待できます。

 

ハコベラについては、草なのにタンパク質やミネラルなどの栄養が豊富です。

薬草としても知られています。

 

スズナ・スズシロについては、ジアスターゼという成分により、消化を助けてくれます。

 

草と言えども、あなどれない効果がありそうです!!

七草粥は、日本のスーパーフードと言っても過言ではないかもしれません。

 

1年に1度しか食べられない、七草粥。

是非、食材を揃えて作ってみてはいかがでしょうか?