皆さんにお知らせです。かねてから話題の電動アシスト付きベビーカーは軽車両なのか問題、今回の経済産業省の「グレーゾーン解消制度」の活用により、電動アシストベビーカーは正式に軽車両(※例外アリ)となりました。

最後にまとめを致しますが、※例外アリがこの記事で一番大事なところなので、しっかり読んでくださいね!


 

電動アシストベビーカーは正式に軽車両!?

これまでは平成27年1月28日(水)に行われた経済産業省の「グレーゾーン解消制度」の活用で、以下のような条件に当てはまる場合は電動アシスト付きベビーカーは「小児用の車」として定義されていました。

(こんなやつです。)


 

・車体の長さ120センチメートル、幅70センチメートル、高さ109センチメートルをそれぞれ超えず、かつ、鋭い突出部がない。

・自走機能を有さず、搭載する電動機が人力補助と速度抑制を行うにとどまり、運転速度を高める機能を有していない。

・人力補助は時速6キロメートルを超える速度で行われない。

 


利用にあたってこのように大きな障害となったり他人に被害を与えるような可能性の低いものは「小児用の車」として扱われることになっていました。

 

しかし、話題に上がっている電動アシスト付きベビーカーはまた異なる形式のようです。

早速見ていきましょう。

 

 

電動アシスト機能を付加した6人乗りベビーカーは軽車両!

 

今回の事業者から電動アシスト機能を付加した6人乗りベビーカーの道路交通法、道路運送車両法上の取扱いについて確認を求める照会があったようです。

そこで再び経済産業省の「グレーゾーン解消制度」の活用があり、審議の結果今回の電動アシスト機能を付加した6人乗りベビーカーの照会から、新たに電動アシストベビーカーは軽車両扱いになることが決定しました。

詳しくは、以下のような発表がありました、


 

「人力により陸上を移動させることを目的として製作した用具」、「軌条又は架線を用いないもの」で、用途や使用方法、車両寸法から道路運送車両法施行令第1条の「人力車」として同法第2条第4項の「軽車両」に該当し、同法第2条第1項の「道路運送車両」に該当する。

(経済産業省発表)


とのことです。

6人乗りの電動アシスト付ベビーカーを使用する場合、道路交通法上、車道または路側帯(軽車両の通行を禁止することを表示する道路標示によって区画されたものを除く)の通行が求められるため、歩道を歩くことが原則禁止されてしまいます。

 

〇ここで重要なのが、対象となるベビーカーは6人乗りのもののみで、上記の条件に当てはまる比較的小型のものは、過去の発表通り、歩道を利用して問題

ありませんのでご注意を!


 

軽車両ってどんなものだっけ?

 

軽車両というとベビーカーには少々硬すぎる定義のような気がしませんか?

そこで皆さん、今回は軽車両と軽自動車の違いについても触れていきたいと思います。

 

みなさん教習所で習ったかと思いますが、覚えていらっしゃいますでしょうか?

 

定義を一つ一つ読んでいくと少々長いですしお堅いので、さらっと知りたいんだという方のために簡単にまとめると、

「レールなどは必要はなく、全自動ではなく何かの力によって動かされる移動手段で、自転車とか人力車などの種類のものを指す。」(本当に簡潔にしましたのでご了承ください。)

というような感じです。一応定義を載せておくので詳細をお知りになりたい方はご覧ください。

 


・道路交通法第2条第1項第11号

自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつレールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のもの

 

・道路運送車両法第2条第4項

人力若しくは畜力により陸上を移動させることを目的として製作した用具で軌条若しくは架線を用いないもの又はこれにより牽引して陸上を移動させることを目的として製作した用具であつて、政令で定めるもの

 

・道路運送車両法施行令第1条(道路運送車両法第2条第4項にいう政令)

馬車、牛車、馬そり、荷車、人力車、三輪自転車(側車付の二輪自転車を含む。)及びリヤカー、すなわち、道路運送車両法(道路運送車両の保安基準を含む)においては、二輪の自転車(側車付きを除く)、四輪自転車(四輪以上含む)に対する規制は存在しない。牛そり、犬ぞり、牛馬も同様。(つまり、道路運送車両法令についてはこれらは規制対象外)

一方、道路法とその法令においては「自転車」の定義文言は無いが、同法令内における「軽車両」は道路交通法に規定する軽車両とされている。

よって、道路法と道路標識等における軽車両、自転車の扱いは道路交通法に準ずる。


 

 

噂の電動アシストベビーカイー6人乗りバージョンの実態

さて、今回話題の6人乗りベビーカーというとどんなものか?とお考えの方、こちらがその噂のベビーカーです。

あー見たことある!という方も多いと思います。

この6人乗りのベビーカーを販売するにあたって業者から今回問い合わせがあったようなので、このイメージに電動式のモーターなどがついているのを想像していただければと思います。

 

みんなの反応

 

正直私としては、こんな装甲の薄い車両が車道を通行するのって危ないと思うんですけどね・・・

ドライバー側としても怖くてたまらないです笑

 

皆さんの反応はこのような感じです。

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。軽車両と軽自動車など新しい製品が出てくるたびにグレーソーンの制度明確化は話題になると思いうのでm新製品ご利用の際には一度制度の確認をされることをおすすめいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。