みなさん、白いキリンと聞いてみなさんはイメージがわきますか?

今話題の白いキリンとは、身体の部分が通常のキリンのように茶色の斑点模様ではなく、文字通り白い状態で生きているのを発見されたキリンのことです。

先日日本でも人気女優・俳優が見たことのない動物との奇跡の一枚を撮るべく、世界の各国を舞台に体を張って挑む人気バラエティ【世界動物(アニマル)ゲキレアハンター】でも、その姿が放送されたことで話題になりました。

白いキリンの名前は「オモ」?

白いキリンの名前は「オモ」と名付けられているのかと思いきや、

オモというのは名前ではなく、この白い状態のことを示す症状の名前のようです。

このオモのキリンを世界で初めて発見した番組がなんと日本の番組だそうで、去年の夏に女優の夏菜が【世界動物(アニマル)ゲキレアハンター】という人気バラエティ番組でツーショットを撮り、話題になりました。

白いキリンと聞いていまいち実感がわかないわたくしでしたが、番組で夏菜が発見した際のコメントを見たところ、本当に珍しくこれぞ伝説なのだなという雰囲気が伝わってきましたので、

そのコメントを記載させていただきます。

伝説のキリンと出会ったという感動のシーンを思い浮かべながら読んでみて下さい。

 


 

「“オモ”を見た瞬間は、うわーーーーほんとにいるんだ~!! って。本当にきれいで、美しくて、ペガサスみたいな感じで。タテガミは白くないんだって発見も(笑)。まだ他の子に比べたら少しちいさくってかわいいなと思いました。

アフリカは思っていた以上の大自然で、広くて広くて…あんなにシマウマとヌーを見ることはもう一生ないかと思います(笑)。

チーターのお母さんが子供に狩りを教えていたシーンで、今でも小鹿を追いかけて仕留める姿が目に焼き付いています。とても悲しかったし切なかったけど、こうやって私たちも生きてるんだなあと。

それからアフリカの人たちの生活も衝撃でした。いい意味で価値観が変わりました。“大事なことはお金じゃないんだな”とか、幸せについて考えさせられました」

 

【世界動物(アニマル)ゲキレアハンター】 夏菜コメントより


 

何故このキリンは白くなった?

今回発見されたキリンの母子はアミメキリンという種類のキリンだそうで、キリンの母子が発見された地域のレンジャーたちによると、専門家の見解として、

先天的にメラニン色素がない「アルビノ」という種類の異変状態ではなく、突然変異によりメラニン色素が減少する「白変種(Leucism)」という状態であると報告しています。

特に母親キリンの網目模様が褪色しており、子どもキリンよりも色が薄くなっていた様子が確認されました。

アルビノとは?

(アルビノにより白色に生まれた白ペンギン)

 

アルビノ(albino)とは、動物学において、メラニンの生合成に係わる遺伝情報が何らかの原因でかけてしまい、その結果として生まれつき 先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある状態のことを言います。

具体的な症状として、先天的なメラニンの欠乏により体毛や皮膚は白く、瞳孔は毛細血管の透過により赤色であるのが特徴です。

多くの場合視覚障害を併合することがあり、日光(特に紫外線)による皮膚の損傷や皮膚がんのリスクが非常に高いそうです。

 

 

このように色素が違うと見た目も異なるため、群れで生活するキリンは、その群れから外されてしまうのではないかという心配が各方面から上がっていますが、

今回はそのような心配はいらないようで、群れと仲良くやっている様子が確認されたようです。

(よかったですね。)

 

白い色素変化の確率はどれくらい?

今回のキリンのオモが発見されたのは、世界で二匹目ということですが、

それでは他の動物ではこのような生体変化は起きているのでしょうか?

調べたところ、リスは100万匹に1匹という確率でこのオモという現象がおきているようです。

ほかにもホワイトタイガーやペンギン、鷹、カバも稀に生まれるらしいです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

白色変化は珍しいものではありますが、当然ながら通常のキリンよりは障害が多く、彼らが生きていくのには様々な壁が立ちはだかっています。

珍しさに話題に上がるのは良いですが、あまり見世物にしたくないような気もしますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。