もはやスマートフォンユーザーで使っていない人はいないのではないか、というほどに普及しているコミュニケーションアプリ「LINE」に、2017年12月以降「新機能」が追加されることになりました。
その名も「送信取り消し機能」。
この機能が一体何をもたらすのか・・・。詳しく見ていきましょう。
LINE名物「誤爆」が消える?
現在のLINEは、一度送ったメッセージは基本的に「ずっと残る」ことになっています。
メッセージを削除する、というコマンドはあるにはありますが、あくまで自分のトーク画面から消すだけのこと。
相手のトーク画面のメッセージは消えないまま残ってしまうのです。
この仕様から生まれるのが、「誤爆」(メッセージの送り先を間違えてしまうこと。特にそれがとんでもない内容のメッセージであることが多い)という珍事。
しかしこれが12月のアップデートにより、24時間以内であれば間違えて送ってしまったメッセージを自分のトーク画面からも、相手のトーク画面からも消し去ることができるようになるのです。
こうなると、「誤爆」による数々のネタが生まれなくなってしまう・・・!?
これまでのLINEおもしろ誤爆集

これはなかなかの痛さ。
上司と部下のLINEでしょうか。
誤爆前の会話から真面目な雰囲気がうかがい知れるだけにダメージが大きそうですね。

これはしばらく落ち込むやつですね。
何とも言えないむなしさがこみ上げます。

これくらいなら・・・まあ・・・。
でも返信が来ていないあたり先行き不安ですね。

内容もツッコミどころ満載ですが、何より既読が30というのがかなりのダメージ。
LINEの送信取り消し機能が実装されたとしても、30人もいればすぐさま見てしまう人もいるかもしれないので怖いですよね。

取り返しのつかない系の代表格がこの「上司への愚痴を上司に送っちゃう」というもの。
このような結果になったら最悪ですね・・・。

これが一番悲惨です。
友達あての(しかも内容がかなりエグめの)を家族に送ってしまったときの絶望感と言ったらありません。
夕飯が怖いですね・・・。
BLACK FRIDAYキャンペーン
LINEでは11月24日まで、今までやってしまった「誤爆」の画像を募集し公開するというキャンペーンを実施しています。
25日以降は応募された画像を順次公開していくようです。
当該サイトはこちら
https://campaign.line.me/bf/
どんな黒歴史が集まってくるのか、楽しみですね!
まとめ
LINEの誤爆を回避する機能がついたとはいえど、送ってしまえば相手に通知が行くのは当然のこと。
速攻で消したと思っても、それより早く相手が既読してしまったらそれまでです。スクリーンショットを取られてしまうかもしれませんし・・・。
誤爆で大恥をさらすことは減っていくかもしれませんが、こういった誤爆ネタは絶えず続いていってほしいものです。
